5.Excelの表に枠を付ける

以前作成した売上表に、枠を付けていきたいと思います。

まずは、表全体を選択状態にします。セルD7をクリックし、クリックしたままセルA1までマウスを動かします。


すると、A1からD7の範囲が色が変わります。これが範囲指定された状態です。

この範囲指定された場所のどこでもいいので、マウスカーソルを持って行って右クリックしてください。するとメニューの一覧(コンテキストメニュー)が出てきます。


「セルの書式設定」をクリックしてください。このようなウィンドウが開きます。



「罫線」タブをクリックします。すると以下のような内容になります。


「外枠」をクリックしてみましょう。下のイメージ部分に、外枠線が追加されました。



「内側」もクリックしましょう。

これで、「OK」ボタンをクリックします。



枠が付いたようですが、範囲指定されているのでよく分かりませんね。

どこか表以外のセルをクリックして、表部分の範囲指定を解除してください。



とりあえず、枠が付きました。


次は、表の周りや一部分の線を太くして見やすくします。

先ほどと同じようにA1からD7を範囲指定し→右クリック→「セルの書式設定」をクリックしてください。

「スタイル」から太線を選んで「外枠」をクリックしたら、「OK」ボタンをクリックします。



外枠が太線になりました。



見出しの一行目下の線も太くします。

A1からD1までを範囲指定し→右クリック→「セルの書式設定」へと進みます。



「スタイル」から太線を選び、右側「罫線」の下部分をクリック、「OK」ボタンをクリックします。



こんな感じになります。



同様に、A1からA7の右の線も太くしましょう。

最後に、B7とC7の中にクロス状の線を入れましょう。



「スタイル」で細い直線を選択し、赤矢印辺りをクリックして「OK」ボタンをクリックです。



こんな感じで出来上がり♪

中古ノートパソコン屋さんのうんちく

中古ノートパソコン屋さん(ネットショップ)兼、某企業システム管理者の健一です。 最初にパソコンを触ってから、もう30年以上。色々とスキル(うんちく)も身に付きました。 ここでは、これまで身に付けたスキル(うんちく)を出していこうと思っています。 最近の学生さんはあまりPCを使わずに社会人になってから困る方が多いそうなので、そんな方々のお役に立てれば嬉しいなぁ。

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